MEMORY

2023-09-07 21:01:00

INSIGHT 18

深井龍之介さんの言うように、

僕らは理解や説明ができるものに投資するけれど、

理解や説明ができ「ない」ものに大きな影響を受ける。

それは人類、個人どちらの単位でも同じだろう。

だから理解と説明の外にあるものを否定せず、

むしろそこに意識を向け続ける必要がある。

 

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【参考動画】

【資本主義の限界】幸せになれない社会をどう生き抜くか?資本主義を生き延びるための5つのポイント【COTEN深井龍之介】 (youtube.com)

2023-09-05 13:13:00

INSIGHT 17

情報が溢れ、変更が激しい環境では、

自分の外に意識が向き、自分を見失いがちになる。

だから自分が立ち戻る場所、

軸として、自分の哲学をつくる必要があるのでは。

自分の価値観、考え、生き方を言語化した哲学を備え、

日々振り返り、時折更新することが、

自分が意図した日々を送るために大切と感じる。

2023-09-02 07:43:00

INSIGHT 16

ジョン・M・ゴットマン氏曰く、

幸せな結婚生活の決定要因は、パートナーとの友情だという。

相手の感情や要求をわかっていて、

どんな友人がいるかなどの基本情報が共有され、

日常の心配りを大事にする。

「友情」の通り、夫婦以外のパートナーシップでも必要そうだ。

 

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【参考文献】

ジョン・M・ゴットマン「愛する二人 別れる二人」

2023-09-01 12:40:00

INSIGHT 15

糸井重里さんは、

スマホが一般的になっても、

手で書くことが文化として消えることはなく、

むしろ「考えの散歩」みたいな楽しみだという。

もちろん面倒と思うこともできるが、

結局は捉え方で変わるのなら、

それを変える間や、ゆとりがあることが、自分らしく過ごす鍵なのでは。

 

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【参考文献】

糸井重里「今日のダーリン」

2023-08-30 11:44:00

INSIGHT 14

ありのままに生きるには、自分を理解するのが大事。

でも「自分は、どんな人間なのか?」という問いに一義的な答えを出すと、

それに縛られ、ありのままでなくなる。

だから平野啓一郎さんの「分人」という、

相手次第で、自然と様々な自分になるという考えは、欠かせないのでは。

 

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【参考文献】

平野啓一郎「私とは何か」