MEMORY
INSIGHT 21
僕らは、気づいたらこの世に生まれている。
だから前提として、何かするために生まれてきた、ということはないのでは。
実際、歴史上ほとんどの時代、ほとんどの人が、生きるために生きてきたと思う。
だから「何かをするために」という人生の目的を見出すかは、
その人の選択だし、自由。
INSIGHT 20
・何に時間、お金を費やしているか?
・誰と一緒にいるか?
・何が好きか?嫌いか?
などの視点を切り口に、
「なぜそうなのか?」を言語化する。
この「なぜ?」を繰り返し、
「だって、そうなんだから」と返答しか出ない(理由を答えられない)所まで掘り下げられると、
その視点から自分を知れたことになるのでは。
INSIGHT 19
水口貴文さんは、
働く人々がブランドをつくると考え、
「なぜ私たちがここ(スタバ)にいるのか?」と問いかけているという。
目の前の業務で忙しくても、
やはりこういった中長期的な対話があるかどうかが、企業の実態を決めるのでは。
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【参考文献】
スターバックスはオンリーワンのブランドであり続ける 従業員や地域とのつながりを育み、共感を生む経営 | 水口 貴文 | ["2020年10"]月号|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
INSIGHT 18
深井龍之介さんの言うように、
僕らは理解や説明ができるものに投資するけれど、
理解や説明ができ「ない」ものに大きな影響を受ける。
それは人類、個人どちらの単位でも同じだろう。
だから理解と説明の外にあるものを否定せず、
むしろそこに意識を向け続ける必要がある。
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【参考動画】
【資本主義の限界】幸せになれない社会をどう生き抜くか?資本主義を生き延びるための5つのポイント【COTEN深井龍之介】 (youtube.com)
INSIGHT 17
情報が溢れ、変更が激しい環境では、
自分の外に意識が向き、自分を見失いがちになる。
だから自分が立ち戻る場所、
軸として、自分の哲学をつくる必要があるのでは。
自分の価値観、考え、生き方を言語化した哲学を備え、
日々振り返り、時折更新することが、
自分が意図した日々を送るために大切と感じる。