MEMORY

2023-08-13 09:33:00

INSIGHT 4

養老孟司さん曰く、

考えで世界を変えようとすると、現実から反論される、という。

とすると世界を変えるには、思考ではなく感覚が大事だということ。

また脳の入力は感覚で行われるから、脳の処理(思考)を発達させる上でも、

感覚は重要だと思う。

 

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【参考動画】

【公式】養老孟司『これからのグローバリズムとナショナリズムを考える』①〜〇〇リズムは人が考えたこと。考えだけで世界を動せば反論される〜 - YouTube

2023-08-12 16:29:00

INSIGHT 3

人は言葉を持って生まれてこない。

自分の外から取り入れる。

その意味で、言葉は自分のものではないから、

言語化すると客体化(自己と分離)することになるんだろう。

とすると、言葉がもとになる思考も、自己と分離されているはず。

自分を知るためには思考(言葉)ではなく、感じる方が大事なんだと思う。

 

2023-08-11 08:14:00

INSIGHT 2

人は、自分の感覚を言語化することで、相手へ伝えられる。

ただ感覚は、人それぞれ異なる。

相手からしたら、言葉で理解できても、同じ感覚を得るまでは難しいかもしれない。

それでも言葉を通して、相手の感覚に影響を与えることはできるから、

その積み重ねこそが、感覚を共にするには大事なんだと思う。

2023-08-10 12:14:00

INSIGHT 1

隈研吾さんが、大学で建築学科に進んだのは、

他のことがもっと嫌いだった、できる気がしなかった、という。

嫌いなこと、できる気がしないことを突き詰めて辿り着く、

好きなこと、できること、やりたいことがあるのかもしれない。

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隈研吾「コロナ後の建築。オオバコモデルよ、さようなら。」