MEMORY

2023-08-19 17:28:00

INSIGHT 9

変化が激しく、情報が溢れ、他者の視線にさらされる環境では、

自分の外側に意識が向きやすい。

それが意図せず積み重なると、

自分ではない他の何かのために、エネルギーと時間を費やすのと同じ。

マインドフルネスや瞑想など呼び方は脇に置いて、

あえて自分の内側に意識を向ける必要性が、ここにあるのでは。

2023-08-17 13:17:00

INSIGHT 8

触覚は、赤ちゃんがお腹にいる約7週目に発達し始めるよう。

その後、嗅覚、味覚、聴覚、視覚の順に五感は発達し、

触覚は四つの感覚の土台になる。

現に、視覚は物を二次元で捉えるため、

三次元で捉えられるようになるためには、触覚による経験が不可欠。

 

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【参考文献】

レイチェル・イザドラ「『感じる』を育てる本」

2023-08-16 12:01:00

INSIGHT 7

過去が今の自分をつくる。

でも、どんな過去を思い出すかは、今の自分が選べる。

これが死ぬ瞬間でも同じだとして、

そのときにどんな「過去」を思い出したいか?という問いは、

ありのままに生きるのに大事なのでは。

「過去」を振り返る視点と、「過去」そのものをつくれるのは、今の自分しかいないから。

2023-08-15 08:10:00

INSIGHT 6

人は、情報を五感を通して取り込む。

五感は肉体、肉体は遺伝子により規定されるので、

先天的に決まる部分があるかも。

ただ発現する遺伝子は、環境で変わる。

とすると、後天的である自分の意志を反映するには、

環境を選ぶのが重要。

本田圭佑さんの、環境にこだわれ、と通ずる。

 

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【参考動画】

プロサッカー選手 本田圭佑氏 卒業式スピーチ「欲望を解放しろ、環境にこだわれ」|令和4年度近畿大学卒業式 - YouTube

2023-08-14 09:34:00

INSIGHT 5

カール・ユングは、個人が心の中で意識と無意識を統合する過程を「個性化」と表現した。

それにより、あるべき自分の姿に戻り、自己実現を果たせるという。

とすると、

①無意識を意識化する言語化、

②意識を無意識化する習慣化は、

そこに寄与するのでは?と思う。

 

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【参考文献】

カール・ユング「元型論-無意識の構造」