MEMORY

2023-09-22 07:38:00

INSIGHT 23

自分が発する言葉には、意識的、無意識的にかかわらず、

自分の考えや価値観、前提が含まれる。

また言葉を発する度、それらが強固になり、受け手にも伝わる。

例えば、英語は主語が明確で、日本語は曖昧だが、

英語を多用すると、日本語で表現するときも、

「それは『あなたが』」と明示するようになるのでは。

2023-09-19 08:22:00

INSIGHT 22

腹落ち「しようとする」、納得「しようとする」のは、

直感としては違うと思ったことを論理で御す行為なのでは。

これを繰り返していくと、論理優位になり、

そのときどきの感覚や感情に気づきずらくなるかもしれない。

あくまで、いまは論理で捉えているという自己俯瞰が、

そこから抜け出せる鍵だと思う。

2023-09-13 13:23:00

INSIGHT 21

僕らは、気づいたらこの世に生まれている。

だから前提として、何かするために生まれてきた、ということはないのでは。

実際、歴史上ほとんどの時代、ほとんどの人が、生きるために生きてきたと思う。

だから「何かをするために」という人生の目的を見出すかは、

その人の選択だし、自由。

2023-09-11 09:49:00

INSIGHT 20

・何に時間、お金を費やしているか?

・誰と一緒にいるか?

・何が好きか?嫌いか?

などの視点を切り口に、

「なぜそうなのか?」を言語化する。

この「なぜ?」を繰り返し、

「だって、そうなんだから」と返答しか出ない(理由を答えられない)所まで掘り下げられると、

その視点から自分を知れたことになるのでは。

2023-09-08 09:39:00

INSIGHT 19

水口貴文さんは、

働く人々がブランドをつくると考え、

「なぜ私たちがここ(スタバ)にいるのか?」と問いかけているという。

目の前の業務で忙しくても、

やはりこういった中長期的な対話があるかどうかが、企業の実態を決めるのでは。

 

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【参考文献】

スターバックスはオンリーワンのブランドであり続ける 従業員や地域とのつながりを育み、共感を生む経営 | 水口 貴文 | ["2020年10"]月号|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー