MEMORY
2024-05-03 08:22:00
INSIGHT 50
二十歳くらいの自分にアドバイスするとしたら?
こういう問いって、
過去のあるシーンが浮かんできて、そのときの感情がいま湧き上がり、
過去を主観で見れるだけでなく、
今いるところから過去を捉えるので、客観視もできる。
過去から今への矢印と、
今から過去への矢印が交差する感覚が、おもしろい。
2024-04-28 08:17:00
INSIGHT 49
自分に内在化したい問いは、他者に投げかける。
やりたいことは?という問いを内在化したいなら、
やりたいことは?と他者に投げかける。
そうすると、その問いは自分も聞いているから返ってくるし、
得られた答えは比較材料にもなるから、
自分を知るきっかけになる。
だから、やりたいことが見つかる。
2024-04-28 08:04:00
INSIGHT 48
問いを他者に投げかけると、
その問いは自分の耳にも聞こえてくるので、
自身へ問いかけていることになる。
あなたのやりたいことは?と問いかけながら、
自分のやりたいことは何だろう?と考える。
問いは反射する。
2024-04-10 09:37:00
INSIGHT 47
池谷裕二さんの
「記憶が色褪せるからこそ、僕らの時間は前に進む」という言葉は、秀逸。
「記憶を忘れる」という仕組みが脳にあるから、
僕らは時間を進められる。
ともすると、
「幼いときと比べて、今は早く時間が過ぎる」という感覚は、
記憶を忘れてばかりいる、ということなのかもしれない。
2024-04-01 08:26:00
INSIGHT 46
どれだけ言葉で説明しても、相手の解釈は変えられないから、
説明の内容より、相手の解釈に焦点を当てた方が良いときがある。
解釈は価値観、もっというと、それを形成した体験からくるので、
そこから一緒に解きほぐしていかないと、
ずっと平行線か、
上辺だけの「わかりました。」を引き出すことになる。